“キノG-7 公演NO.2『さいごのきゅうか』”決定!

キノG-7 公演NO.2『さいごのきゅうか』詳細が決定いたしました!
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【おしらせ】
上演を楽しみにして下さっていた皆さま、大変お待たせいたしました。
延期となっておりました“キノG-7公演 NO.2『さいごのきゅうか』”は、来年2021年1/28(木) 〜 1/31(日)の日程で無事に上演が決定いたしました!
なお稽古ならびに本番は新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し、安心して皆様にご観劇いただけるよう努めて参りますので、よろしくお願いいたします。
キャスト・スタッフ一同


『さいごのきゅうか』
作 殿井歩+竹内銃一郎/演出 竹内銃一郎

出演 岡田菜見、高阪勝之、申芳夫、豊島祐貴、本多晴奈

「あと3年、あと5本」
竹内銃一郎主宰キノG-7 連続上演企画 第ニ弾!

2015年に竹内銃一郎が自宅で開催した戯曲教室の教え子であった殿井歩と共同執筆した新作『さいごのきゅうか』を、関西の若手俳優を起用し上演。
演劇ユニット「よいとな」で作・演出を務め、映画「ハッピーアワー」に出演、関西を中心に勢力的に活動する殿井歩と竹内銃一郎のコラボレーションをお楽しみ下さい!




【日時】2021年1/28(木) 〜 1/31(日)
1/28(木) 14:00/19:00
29(金) 14:00★/19:00
30(土) 14:00★
31(日) 14:00
※1/27(水)18:00 ゲネプロ公開!2,000円でご覧頂けます。
※★のつく回はアフタートークがございます!
29(金) FOペレイラ宏一朗(演出家・劇作家・俳優/プロトテアトル)
30(土) 水沼健(演出家・劇作家・俳優/壁ノ花団代表/MONO)
※受付開始は開演の40分前・開場は30分前からです。

【会場】
THEATRE E9 KYOTO https://askyoto.or.jp/e9
京都市南区東九条南河原町9-1

【チケット料金】
《 一般 》前売り 3,000円 /当日 3,500円
《 25歳未満、60歳以上割引 》 2,500円(前売りのみの販売・受付にて身分証明書をご提示下さい)
《 1/27(水)ゲネプロ公開 》 2,000円(前売りのみの販売)
※前売りはご覧になりたい日の前日18 :00までにご予約下さい。
※当日のお支払い方法は
・現金
・クレジット(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diner/Discover)
・QRコード(PayPay/LINE Pay/d払い/メルペイ)
上記の3種類からお選び頂けます。
受付時の接触軽減の為「クレジット・QRコード」での決済にご協力お願いいたします。
 

【ご予約】2020年11/21(土)ご予約開始!
下記のサイト、またはお電話にてご予約いただけます。
https://www.quartet-online.net/ticket/saigonokyuka
075-555-7562

【お問い合わせ】
ホームページのお問い合わせフォーム、またはお電話075-661-2515 (THEATRE E9 KYOTO)までお願いいたします。

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      求めたものは一つとして与えられなかったが
         願いはすべて聞き届けられた
       神の意にそわぬ者であるにもかかわらず


演劇ユニット「よいとな」等で劇作・演出を務め、映画『ハッピーアワー』に俳優としても出演、関西を中心に勢力的に活動されている殿井歩と竹内銃一郎が共同執筆。
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殿井歩 Ayumu Tonoi
大阪府出身の劇作家、演出家、俳優。
京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科卒。在学中よりダンス・演劇作品に多数出演。2013年濱口竜介の映画製作へ参加。2015年竹内銃一郎の戯曲講座受講。演劇ユニット「よいとな」、出前パフォーマンス「D.D.コーヒー」に在籍。
主な出演に木ノ下歌舞伎『夏祭浪花鑑』、sunday『牡丹灯籠』、映画『ハッピーアワー』。代表作に『ユートピアたより(仮)』『ユニットE』『ひよこたち』等。近年は脚本提供も。

竹内銃一郎 Juiciro Takeuchi
1947年生まれ、愛知県出身。
76年「少年巨人」(斜光社)でデヴュー。81年「あの大鴉、さえも」(秘法零番館)で岸田國士戯曲賞、96年「月ノ光」(JIS企画)で読売文学賞(戯曲・シナリオ賞)、紀伊國屋演劇賞個人賞、「坂の上の家」(OMS)「氷の涯」(東京乾電池)他で読売演劇大賞優秀演出賞、98年「今宵かぎりは …」(新国立劇場)「風立ちぬ」(東京乾電池)で芸術選奨文部大臣賞をそれぞれ受賞。
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キノG-7とは

竹内銃一郎が新たに立ち上げた集団名。キノGとは、数年前に知人の子どもたちにつけられた竹内のニックネームきの爺に由来する。7は、竹内の個人サイト・キノG語録(=5・6)の次の数字であること、竹内がこれまで関係した7つ目の集団であるところから命名された。

キノG-7 公式Twitter

キノG-7 facebookページ

竹内銃一郎の個人ウェブサイト

竹内銃一郎/Juichiro Takeuchi


劇作家・演出家 1947年生まれ。愛知県出身。
早稲田大学在学中に映画監督・大和屋竺に師事。75年、木場勝己、沢田情児らと劇団「斜光社」を結成し、『檸檬』『SF大畳談』『悲惨な戦争』などを発表。暴力にあふれた世界を乾いた笑いと知的なスタイルで描く作風で注目を集めた。80年に劇団「秘法零番館」結成、『あの大鴉、さえも』で第25回岸田國士戯曲賞を受賞。俳優・佐野史郎と共にユニット「JIS企画」を結成し96年に『月ノ光』で読売文学賞(戯曲・シナリオ賞)と第30回紀伊國屋演劇賞個人賞を、また同年『坂の上の家』『氷の涯』他で読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。98年、『今宵かぎりは…』『風立ちぬ』で第49回芸術選奨文部大臣賞を受賞。2004年には紫綬褒章を受章。2000年に近畿大学文芸学部教授に就任。後進の育成に力を注ぐとともに、08年には学生たちと「DRY BONES」を結成し創作活動を継続。14年3月に退職し、現在は京都に居を構える。